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2015年09月13日

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Posted by husty at 21:34Comments(0)

2015年01月19日

2015NEWカタログ





今年になってまだロッドは握らずとも、2015年の新しいカタログを入手。

来月は、十数年振りに大阪FSに行って来ます。

オフシーズンを楽しむ方法を思案中。




  

Posted by husty at 21:26Comments(0)雑記

2015年01月01日

新年御挨拶

明けましておめでとう御座います。

「和気致祥」

我が人生、釣りもこうありたいと願い。

本年も宜しく御願い申し上げます。









  

Posted by husty at 00:14Comments(0)雑記

2014年12月28日

納竿





寒く冷たい今年の冬。

リーリングする指先も、痛みに耐えるほど。

ちょいちょい行ってた後半の海では、魚とのコンタクトもありません。

でも来年の出会いには、もう期待で一杯です。




  

Posted by husty at 15:38Comments(0)雑記

2014年10月26日

澄んだ河

先週、獲ったハチマルに気を良くして今週も出撃。

いつもより早く家を出て、道中の有名店で絶品の手打ち蕎麦を食べて舌鼓を打つ。

早々にポイントに到着したが、ロッドを出す時間まで暫く河の様子を見にアチコチ車を走らせた。

多少の濁りも期待したが、数日前に降った雨の影響は、全く無く河は、水位も減り、

かなり澄んだ水となっていた。



橋から下を覗き込むと、澄んだ流れの瀬には、落ち鮎の姿は無く、

大きな鯉とボラが、数匹悠々と泳いでいるだけであった。

快晴無風のドピーカンの下、早くもロッドを手に黙々と、ルアーをキャストし続ける釣り人の姿もある。

ランガンするが如く、河の数キロ区間を上に下へ車を走らせ観察を続ける。

唯一、1箇所だけ浅瀬の砂利に小さな群れの鮎ボールがある場所を見つけた。

対岸の場所を撃つポイントと決め、待ち合わせたF氏と共にマズメを待った。



これだけ流れの緩い澄みきった状況下で、バイトを望むのは非常に難しい。

当然、鱸は深場のストラクチャーの隣接する場所で、ステイし日の暮れを合図に捕食者へと化すハズだ。

鱸には、スイカを彷彿させるあの豊潤な香りの鮎が堪らないに違い無い。

流れのある流芯のミオ筋に沿って、溯上し鮎を追うと考えキャストスタートさせた。

しかし、状況は思っていた以上に悪く、数時間もコンタクトが得られない。



時期だけに、大型のルアーをキャストし続けていたが、状況を変える為にサイズをダウンさせた。

ルアーは、サイレントアサシン99S(シンキング)。







フローティングタイプとは違うリップ形状により、一層キビキビと動き、飛距離は、相変わらず抜群。

レンジを下げて、底を這うようにトレースし、リーリングスピードを抑えトゥイッチを混ぜる。

澄んだ水に、ルアーを見切るスレた個体には、効果のある手法の一つ。



ルアーチェンジした数投目だったと思う。

流芯を抜けた直後に、「ゴツンッ!」っというバイト。

反射的にロッドティプを河上に向け合わせる。

同時に「グンググッ」、とティップが入り上手く乗った。

先日のハチマルより重みは無いが、尾鰭を広げて走る突っ込みが強烈。

エラ洗いも、またド派手に「ズババーンッ!」。

数回、寄せては走られを繰り返し、漸くランディング。











ドデカイ鱸では無いが、太っとい70UP。

暗くて分らなかったが、良く見るとリアフック一本。

どうやらファイト中に頭に掛かったベリーフックが外れたようだ。

危なかった。(汗)



走りが強烈なのは、魚体が太くコンディションも抜群である証。

これからの時期は、更に太身を増し、迫力ある魚体が増えて来る。

しかし、どうやらここも抜かれた感が拭いきれず、次の雨に期待したい。

ハイシーズンは、タイミングさえ逃さなければ、どのポイントも楽しい釣りが出来るハズだ。









澄んだ河の上流側に頭をむけて口から水を通し、蘇生するとゆっくりと帰って行った。

ありがとう。

次の雨は、いつやねん?



Fさん、黒枝豆有難う御座いました。

今夜は、これで一杯やります。(笑)














  

Posted by husty at 15:20Comments(0)

2014年10月18日

デイ・トップ・リバー

ハイシーズンを迎えアチコチから景気のいい話が、ちょいちょい聞こえてきたが、

休日になると決まって天候不良だったり、用事続きで何かと忙しい日々が続いていた。

久し振りに休みが取れたので、台風の増水が漸く落着き始めた河へ出撃した。

勿論、道中の名産地で解禁を迎えた旬の黒枝豆を手に入れる為でもある。(笑)



ポイント周辺では、早くもグッドサイズが上がり出した情報を地元で入手。

前日にも大型が出ているので、はやる気持ちをグッと抑えて、

予めピックアップしていた数ヶ所を実際に、自らの目で確認する重要な作業を行う。

瀬や深み、流れの強弱、ヨレの状態、また障害物の有無など時間を掛けてじっくり観察する。

ここと決めたエントリーポイントは、瀬絡み。

鮎の産卵を意識しての選択。



まだ太陽は、沈む時刻に無く水面に映る光が眩しい。

刻むレンジは、トップから。

まず、BKRPのマットイエローをアップからダウンに順に扇状にキャスト。








時折「チャプッ」、とやりながら弱々しく流れる鮎を演出しドリフトする。

ゆーっくりと。

膝上まで流れに浸かった目の前を1匹の大きなニゴイがスーッと通り過ぎる。

そのニゴイに送った目線を流れるBKRPに戻した瞬間だった。



「ドッ・・・ボンッ!」という大きな捕食音が炸裂した。

と同時に、まっ黄色のBKRPが大きな波紋ととも水面から消え去った。

妙に冷静だった。

いつもの事なら、ビックリ合せでも仕出かすところだが落ち着いて、一呼吸置いてから強くアワセを入れた。

「ドンッ!」という強く重たい衝撃がロッドを曲げる。

直ぐにエラ洗い。

大きく口を開け、首を水面から持ち上げたまま「ガッバ、ガッバ、ガッバ、ガッバ」と。

見えた顔の大きさからして結構デカイ。

しかし、口元に見えるハズのBKRPが見えない。

呑まれたか。。。

慎重になると魚は河の流れに乗り下流へ走り出した。

立ち位置を変えずに踏ん張ってロッドを起こして耐えていると今度は上流へ走る。

水面から半身を翻す様に出して、重々しいジャンプを一発。

寄り掛けたが「ジィーー、イーーッ」と、ドラグが唸りラインが飛び出る。

小刻みなショートポンピングで流れに負けない様に、ジワジワと引き寄せる。

太陽に照らされて、白銀に輝く大きな魚体が「ユラ〜ッ」っと見えて来た。

ここぞとばかりに、一気に岸へズリ上げた。







85cm 5㎏ 逞しい魚体。



口がイビツに見えるのは呑まれたBKRPが口の中でハモニカ状態の為。

30lbのリーダーがザラザラになっているのが解る。







よく見ると下顎からルアーが少し突き出ていた。







久し振りにデカイ鱸に会えて感無量。











河口から数Km上流の淡水域でこのサイズがデイでトップに出た、というのも楽しさを倍増させる。

しばし、別れを惜しむ様にゆっくりと蘇生した。

今回、鮎の姿は目視出来なかったが「落ち」が進めば、

更にチャンスが増し、パターンにハマるかも知れない。

次回も機会があれば、またチャレンジしたい。



やっぱり、ポイントに来る途中に鸛を見たからやろなぁ。

幸せを運ぶ鳥。

また今度も姿が見れますよーに。(願)

さあ、黒枝豆を肴にビールでも飲ーもおーっと。(笑)








  

Posted by husty at 15:57Comments(0)

2014年08月15日

鯒と鮃

台風後に落ち着き始めた河への釣行当日、思わぬゲリラ豪雨。

厄介なことに、草木が大量に流れる濁流へ戻ってしまった。

日が落ちてから、海水浴場近くのポイントへ移動。

そこは、増水して運ばれた砂が、堆積していつもより浅くなっていた。



すっかり辺りが暗くなった時に「グゴンッ」というバイト。

ガンガンガンッと、小刻みに強くロッドに伝わる動き。

直ぐに鱸でない事が解った。

寄せる途中も、激しく首振りを繰り返している。











鯒58cm 太い個体。



暫くして今度は、「クンッ」と小さいバイト。

何かを引っ掛けた?いや、プルプルという感触。

そのまま、サーフへぶっこ抜く。











ソゲ?いやいや立派なの鮃サイズ。

鮃を夜に釣ったのは、初めて。

次は、鱸のバイトやと待ち続けたが、この鯒と鮃に終わった。



夏、真っ盛りではあるが暦の上では秋。

ハイシーズン、はよこーへんかな。。。








  

Posted by husty at 12:46Comments(0)雑記

2014年07月20日

濁るサーフ

先日、ボンゴさんのガイドで四国へ「ミノウオ」を狙いに行った。

湾内からサーフまでの実績場所から、アプローチに至る経験豊富な案内はとても贅沢。

しかし、簡単に釣れる訳も無く、あっという間の充実して過ぎた2日間。

ええ経験が出来ました。

ボンゴさん、有難う御座いました。

次、また御願いしまっせ!(笑)



さて、梅雨明け間近の熱帯夜が続く7月も後半。

久し振りに河の上流へ向けて車を走らせた。

道中の雨は、増水する河に期待を膨らませる。

河川水位情報をチェックすると、見る見るうちに水位が上昇していた。

ポイントに近づくと河の本流は、支流からの濁りも手伝って酷いドチャ濁り。



Fさんと合流し二人で期待したスポットを撃つも、濁りからは流れる枝や草を掬うだけに終わった。

早々にポイントを大きく変え、濁るサーフへ移動した。

誰もいない真っ暗なサーフは、波は無いものの陸風がやけに強かった。



キャストを始め、ふと見るとルアーケースを間違えて持って来た事に気付き車へ戻る。

ポイントへ戻るとFさんが「釣ったで」と。

。。。へ?

ライトを照らすと足元には、ランディングしたばかりの鱸。

思わず「ゲーッ!」

「ヤリましたね」と声を掛けて自分もすぐさま再開。

バリッドをフルキャスト。

このバリッド、アイにスイベルを通し難いので全てスプリットリングを付けてある。



10投くらいしただろうか。

バリッド特有の振動が伝わるリーリングに「ドウンッ!」と、鼓動の様なアタリがロッドに来た。

重みを感じてからグイッとロッドを煽り、強目のアワセを入れる。

バッ、ババババーッと半身を起す様に魚体が飛び、飛沫が舞う。

丁寧に誘導すると今度は、横走りし、ココでも一発ザバザバザバーッと鰓洗いを咬ます。

波打際で尾を掴む様にして、ゆっくりとサーフへズリ上げた。














夏の魚だが唇は、分厚く歯が発達しておりベイト追いの個体だ。



また肉付きも良く厚みもあり、パワーがある事が伺える。







高水温の夏場は、十分な蘇生が大事なのでゆっくりと時間を掛けて放した。



そして、Fさんは更にもう一本極太個体を追加した。

しかしその後、始まったのがエイラッシュ。

座布団を優に超す重量級のアカエイに翻弄されルアーのロストが激しくなった所で、ジ・エンド。

濁るサーフを後にした。


Fさん、御疲れした~。






  

Posted by husty at 16:13Comments(0)

2014年06月15日

狙いをハズしたので途中から蜆(シジミ)採りに興じた。

ウェーダーのまま、足で掘れば簡単に採れる。

アサリよりデカイのがザックザク。

今宵の食卓は、蜆三昧。(おほっ)




  

Posted by husty at 09:32Comments(0)雑記

2014年06月01日

都市型河川

対岸のイルミネーションは、今夜はなぜか薄ボンヤリと霞んで見える。

そー言えば、天気予報のおねいさんが黄砂って言ってたな。

久し振りに古い友人のボンゴさんと、とある河川に日の暮れから浸かった。



ボラが時折跳ねるだけで緩やかに流れる河からは、魚信は無い。

下げが効きだした頃に待望のコーンと抜ける様なアタリ。

バッシャンバッシャン、ブルンブルッと水面を騒ぐ。











分厚く硬く締まった肩の身が印象的なコンディションの良い個体。

時合いだったのだろうか、すぐにボンゴさんにも同サイズが来た。

が、後が続かずポイント移動をしたが引き切りの潮に活性のある魚は居なかった。



1本の釣果に終わったがボンゴさんとの久し振りの釣りは、思い出話しとともに存分に楽しめた。

ボンゴさん、約束通り今年はアカメと対峙のセッティングたのんまっせ。









  

Posted by husty at 11:58Comments(0)

2014年05月18日

アーバンナイト

この河で釣りをするのは、何年振りやろか。

昔、ココより少し上流の水門で春先に大釣りをした事もあった。







イルミネーションに輝く対岸に見惚れながら浸かってみた。

開始早々、リズミカルにリーリングすると「ココンッ」と小気味良くアタッた。







後ろへ上げると砂まみれに。



今度は、早や巻きのリフト&フォールに「ドンッ」と。

ドバンドバンと元気良くエラを洗う中型クラス。

ランディング寸前の足元で豪快にジャンプされポロリ。。。

その後、数時間アタらず納竿。



同行して下さったバチ名人のFさん、御疲れ様でした。

次は、北の方角の河で御願いしま~す。








  

Posted by husty at 16:59Comments(0)

2014年05月09日

リアクションバイト

おーっ!

思わずリアクションバイト。







BKRP140サラシホワイト

ショアラインシャイナーLH15FG

TUNEDスーパースプーク



一杯やりながら久し振りにアップしてみた。

密かに連敗中。。。






  

Posted by husty at 22:32Comments(0)ルアー

2014年01月01日

謹賀新年

新年、明けましておめでとう御座います。

本年もどーぞ、宜しく御願い致します。

皆様の御多幸と、記憶に残る魚との出会いがある事を御祈り申し上げます。



平成26年1月1日元旦 husty











  

Posted by husty at 00:55Comments(0)雑記

2013年11月17日

月夜のサンドサーフ

波静かなサンドサーフが、丸い月に照らされて幻想的な雰囲気を醸し出す。

昨日降った雨で若干のニゴリの残る流れは、下げの効いた潮に乗り、勢いを増していた。

時期的に少し早いかなと思いながらも、凪のサーフへ歩を進めた。



浅く広がるサンドサーフのリーリングに伝わる感触は、コンコン、ゴツゴツ。

このシャローエリアではミノープラグは、直ぐにボトムをノックしてしまう。

その為、トップやシャロー系のプラグを選択してローテーションを行っていた。



丁度、30~40m先に馬の背があるポイントの前に立つ。

ボトムをノックさせないように、ロッドを立てゆっくりとスイミングさせる。

開始1時間、流れに乗ったシャロープラグが、馬の背に差し掛かった瞬間に「ズゴンッ」 と来た。



「ズバババッ」っと水面に出る。

かわすようにロッドを下げると、ゴンゴンゴンと激しく抵抗。

幾度かの締込みにジリジリッとラインも出されたが、ようやくランディング。











73cmのガッチリとした、肉付きの良い個体。

月が雲に遮られた時に来た。



2発目は馬の背を通り越した瞬間に「ククンッ」と軽く乗ったと思えば、ド派手にジャンプを繰り返すヤツ。











60cmの小型のファイター。

リアのフックが1本だけ掛かっている状態で、ランディングと同時にフックが外れた。

月が雲に隠れている間に直ぐにキャストを繰り返す。



3発目は馬の背の上でリーリングを止めてドリフトさせた時に「グイーン」とアタッた。

これはデカそ。

重々しい引きにゆっくりと、確実に寄せる。

だが、立ち位置の手前3~4mまで寄せた時に急にテンションが抜けた。

あろうことかフックオフ。



しかし、まだ続いた。

4発目は、またもや馬の背。

「ズドンッ」!

グイッと合わせを入れると、猛烈な締込みが襲う。

グオングオン、ジャーッと一気にドラグが出る。



一進一退を繰り返しているとまだヒットしてから、一度も水面に出ない事が気になり出した。

ボトムにへばり付く感じや、ただ重たいだけの感じ、それとジワジワとラインを出される感じ。

もしや?

隣にいたFさんに「エイ」かも知れ無い事を伝えた。



重く強情な引きで、なかなか寄らなかったが暫くすると段々と抵抗も弱り始めた。

雲から出てきた月が、波打際を照らし出した時、ボーッと白く映し出された長く大きな魚体が見えた。

「!!!」

それはエイではなく、ランカーサイズの鱸だった。

急に慎重になったが、岸にズリ上げ左手で尾鰭の付け根を掴んでランディング。















84cm 重く太く逞しい魚体。

久々のランカークラスに喜びも一入。

海に感謝、自然に感謝である。



しかし、次第にアタリも途絶え腰痛のサインが出てきたところで、サンドサーフを後にした。

今回の釣行は、月明りと馬の背が重要なファクターであった。







Fさん、今回も有難う御座いました。

また遊びましょ。












  

Posted by husty at 14:42Comments(0)

2013年11月10日

保護色

ハイシーズンも中盤を迎え、車のフロントガラスにへばり付いた濡れ落ち葉が

初冬を感じさせ少々焦りを覚え始めた。

シーズン真っ只中のポイントはどこも人が多く

少し間を置く為にもいつものポイントを変更して釣行した。



先行者は結構居たが幸いにも好きなサーフポイントが空いていた。

流れを読み考えフィーディングスポットにルアーを送り込む。

刻々と変化する水流に合せる様にキャストポイントもワンキャストごとにコースを変える。



イメージ通りのラインコースにルアーが弧を描くように泳ぐ。

何度かトレースしたコースにレンジダウンさせたルアーを送り込んだ瞬間だった。

「ゴッゴッ」!!!

いきなりロッドを叩くような感触。

何度もゴゴゴン、ゴゴゴンと激しく首を振るのが手元に伝わる。

ん?

水面に出ないこの暴力的な引きは。。。









鯒(コチ)~。

サーフの砂礫と同化した見事な保護色。

水底でじっとして近寄ってきた小魚(ルアー)をバクリとヤルまさしくプレデター。

砂と体色がほとんど同じなのがスゴイ。







眼をグリグリさせながら水際でルアーを振り払う様にガシャガシャ暴れていた。

60弱の丸々と肥えたコンディションの良い個体。

さらにもう1本、先程より大きなコチを掛けたが足元でバラしてしまった。



時間が立つと保護色も薄れ体色もストレスにより変化していた。







本命のスズキはと言うとノーコンタクト。

人間も保護色を使いこなす事が出来ればいいんすが。。。ネ

来週あたり冷たい北風の吹きすさぶ中、波を被りながらサンドサーフにでも浸かって来ますかー。







  

Posted by husty at 16:15Comments(0)雑記

2013年11月03日

解禁

丹波産黒枝豆の販売解禁は10月5日。

あちこち食べ比べてようやく一番美味い場所を見付けた。

収獲される場所により微妙に味や大きさが異なる。







黒ずんだり黒いシミが出来ているのは腐ったり汚れているのでは無い。

「霜降り」と呼ばれこの丹波黒枝豆の特徴で熟して美味しくなった証。

一つ一つが真ん丸でとても大きくズシリと重みもあります。

こいつを口にしたらスーパーで売っている枝豆は食べられまへん。

当然、冷えたビールとの相性は抜群。



落鮎も解禁を迎えたが今年は大水が多くいつもの年より少ないとか。

産卵場所が変わったのか流されて来るアユを狙うトンビやサギの姿もほとんど無い。

ここらで「ドカン」と来れば冷えたビールは更に美味くなるんすが。。。













  

Posted by husty at 16:33Comments(0)雑記

2013年10月20日

山鱸

河は数日前に降った雨で水位もやや高くニゴリもなかなか取れない状態が続いていた。

来週の天気予報でも傘マークが多く増水で釣り不能になる事を考えると目的の魚に出会えずとも

何かしらの情報収集が出来る筈と思いステアリングを握り一路、山間の河へ向かった。



上流部からポイントの確認をしながら車を流して行くが水位は落着き始めたものの

ライブカメラで確認した通りニゴリは未だ取れないままであった。

多少のニゴリは吉となるのか一抹の不安は拭え切れずにいた。



日の暮れまで時間があるが今夜の予報は雨だったのそそくさとウェーダーに足を通した。

ニゴリに目立つ派手な動きのルアーとカラーをチョイスする。

時折、アユではない小さなベイトが目の前をピチャピチャやるが余りやらないニゴリに

リーリングの速度は増すばかりで少し抵抗のあるルアーに替えてみる。



丁度、日が山に沈みかけた時にダウンにロングキャストをした。

ピンクヘッドのミノーが河の強い流れから弱い流れに差し掛かった時に

一瞬、フッとバランスを崩し軽くなった瞬間だった。

「ココンッ」と小さなゴミが引っ掛かった様な感触がラインから伝わって来た。



反射的にそして瞬時にロッドを立てると「ゴッゴゴーン」!

非常に小さなバイトに上手くフックアップが効いた。

が、アタリもさることながら引きも弱い。

小さいな。。。と思い3回、4回とリーリングをした時に

突然、強烈な引きで下流へ突っ込まれる。

「ジッジジ」と出るライン。

油断していたので心臓がバクツキやがる。



その瞬間、川面に「グバンッグバンッ」とミノーを咥えたまま横に首を振る鱸が見えた。

強い抵抗にすんなりとは寄らない。

ラインを弛ませない様にだましだまし寄せて来る。

近くの浅場まで来たがニゴリのせいで魚体が見え辛い。

大きな背ビレと真っ黒な尾ビレが時折、水を切る様に「バシャッ、バシュッ」っと

音をたてながら水面に見え隠れしている。



しかし、やがて突進する力は失せ次第に呼吸が弱くなって来たのが解った。

それを見計らって一気に河原へランディング。








ショアラインR50SSRピンクヘッドのベリーフックがガッチリとカンヌキに入っていた。

何も口にしていなかったのか少しスマートな魚体。

しかし、背中の盛り上がった筋肉と大きく張った尾ビレは河の鱸らしく

強い遊泳力を持つ事が解り得る。









素早く撮影を済ませ時間を掛けてゆっくりと蘇生を行う。

河の流れに頭を向け口からエラに流水を通すと蘇生も早い。







体を起こせる様になると自らゆっくりと泳いで行った。









たまらんね。

感無量。

今年も山鱸に出逢えた。

ありがとう。

そして感謝。



追伸、ポイントに柿の種が沢山入った獣の大きな糞がありました。

釣行の際は十分に留意されたい。







  

Posted by husty at 16:23Comments(0)

2013年09月23日

くっさ~。

日の暮れと同時に入った久し振りのポイントには先行者の姿は無かった。

大きく動く潮廻りに流れは丁度、ゆっくりと動き始めたところだ。

先日の台風の影響かサーフには木の枝や流木やゴミが多く打ち上がっている。



照らす様に綺麗な月が凪の海面に浮かんでいる。

今日は眩しいほどの月夜。

悩まずルアーのカラーはブラック&クリア系をセレクトして

ウェーディングする歩みをジワジワと前へ。



ここは比較的水深が浅いのでシャロータイプのミノーでやる。

暫くすると「ガッ」っと硬いショートバイト。

クンクンと小気味良くロッドティップだけが揺れる。










バタバタッと上がって来たのは40オーバーの大カマス。

コイツはいつも臭いので手で持たずにプライヤーで上手く外す。



潮の流れが良く効いて来たところで今度はさっきと違うアタリ。

「ゴンッ」と。

スイープする様にアワセを入れると途中で「ババシャッ」とヘッドシェイク。

一発でフックアウト。

小さかったがシーバスであった。

残念。



気を取り直してキャストを続ける。

空の月が薄っすらと雲に隠れ潮が一層に勢いを増した時だった。

今度は「ドンッ」と来た。

ロッドもギュンッと締め込まれた。

あきらかに先程のヤツよりデカイ。

ヒットと同時に「グバグバッ」と全身を海面にテイルウォーク!

その瞬間、ルアーが弾け飛ぶ様に宙を舞った。

大きな波紋はすぐに激流が消した。



やってもーた2連発。

2発目はええのんやった。

まーしゃーない。(ホンマは腹ワタ煮えくり返ってる。)



その後、ゴツンと来たが海面に出ないトルクフルなヤツはコイツ。







大ボラ。

そして、ブルスコでもう1本、大カマスを追加したが

潮が緩み出したのでストップフィッシングとした。







帰り支度に手に付いたカマスの匂いを嗅いで一言。

「くっさ~。」 吉本新喜劇の岡八郎風に(爆)

古い?










  

Posted by husty at 19:16Comments(4)

2013年09月15日

ギーギー。

猛暑から一変し朝晩は肌寒さも覚えたがこのところ、

また暑い日が続き夜は熱帯夜に逆戻り。

先日の雨の影響を受けて増水傾向にあった河も要約、落着き始めた。

いつもの様にリアルタイム河川水位情報のチェックをしつこく済ませての出撃。



現場は予想通りの水位。

水の流れや押しは申し分ない。

日が落ちて暫くすると一面、カゲロウのスーパーハッチが始まった。

体や顔にまとわりつく白いカゲロウを払いながら今か今かとキャストを続ける。



ドリフトに変えて一投目のリーリング中に「ゴン、ガガッ」と明らかなコンタクト。

しかし、乗らない。

齧る様なショートバイト。

その数投後に「ゴンッ」っと。

今度は乗った。

ん?軽い。

ロッドを立てる様に早くラインを回収すると水面をすべる様に寄って来た。



ライトを点け確認するとナマズの子?







フックを外そうとすると「ギーギー。」と煩く鳴いている。

よく見るとナマズとは体色も違う。







魚類図鑑で見た事のある「ギギ(義々)」。







実際に見たのは初めて。

意外とカワイイ。

昔、この河でロングAにヒットして来た「アユカケ(鮎掛)」以来の珍しい?魚である。



その後はバイトなく敢えなく撃沈。

あれ程飛んでいた無数のカゲロウの姿もなくなり終わりを告げているようだった。

しかし、釣れんな。。。

次こそ、やったんでー!?







  

Posted by husty at 13:08Comments(2)雑記

2013年09月01日

嬉しさ倍増

ハイシーズンにむけて新しいポイントを探索。

目星を付けた数ヶ所をチェック。

背丈を優に超す藪は入る隙間も無いほどだ。






川底の石の色を見て流すルアーの色を決める。

ここでは目立つ様に黒を使ったが目指す相手からの魚信は無かった。



対岸の林では太くゆっくりとしたトーンでミンミンゼミがその名の通り鳴いていた。

頬を伝う汗を拭いふと耳を澄ますと草ムラからは秋の虫の音。

酷暑の夏もそろそろ終盤か。







シーズンならではのカラーに「ガボッ」と来たら嬉しさ倍増やろな~。




  

Posted by husty at 00:39Comments(2)タックル