2013年09月23日
くっさ~。
日の暮れと同時に入った久し振りのポイントには先行者の姿は無かった。
大きく動く潮廻りに流れは丁度、ゆっくりと動き始めたところだ。
先日の台風の影響かサーフには木の枝や流木やゴミが多く打ち上がっている。
照らす様に綺麗な月が凪の海面に浮かんでいる。
今日は眩しいほどの月夜。
悩まずルアーのカラーはブラック&クリア系をセレクトして
ウェーディングする歩みをジワジワと前へ。
ここは比較的水深が浅いのでシャロータイプのミノーでやる。
暫くすると「ガッ」っと硬いショートバイト。
クンクンと小気味良くロッドティップだけが揺れる。


バタバタッと上がって来たのは40オーバーの大カマス。
コイツはいつも臭いので手で持たずにプライヤーで上手く外す。
潮の流れが良く効いて来たところで今度はさっきと違うアタリ。
「ゴンッ」と。
スイープする様にアワセを入れると途中で「ババシャッ」とヘッドシェイク。
一発でフックアウト。
小さかったがシーバスであった。
残念。
気を取り直してキャストを続ける。
空の月が薄っすらと雲に隠れ潮が一層に勢いを増した時だった。
今度は「ドンッ」と来た。
ロッドもギュンッと締め込まれた。
あきらかに先程のヤツよりデカイ。
ヒットと同時に「グバグバッ」と全身を海面にテイルウォーク!
その瞬間、ルアーが弾け飛ぶ様に宙を舞った。
大きな波紋はすぐに激流が消した。
やってもーた2連発。
2発目はええのんやった。
まーしゃーない。(ホンマは腹ワタ煮えくり返ってる。)
その後、ゴツンと来たが海面に出ないトルクフルなヤツはコイツ。

大ボラ。
そして、ブルスコでもう1本、大カマスを追加したが
潮が緩み出したのでストップフィッシングとした。

帰り支度に手に付いたカマスの匂いを嗅いで一言。
「くっさ~。」 吉本新喜劇の岡八郎風に(爆)
古い?
大きく動く潮廻りに流れは丁度、ゆっくりと動き始めたところだ。
先日の台風の影響かサーフには木の枝や流木やゴミが多く打ち上がっている。
照らす様に綺麗な月が凪の海面に浮かんでいる。
今日は眩しいほどの月夜。
悩まずルアーのカラーはブラック&クリア系をセレクトして
ウェーディングする歩みをジワジワと前へ。
ここは比較的水深が浅いのでシャロータイプのミノーでやる。
暫くすると「ガッ」っと硬いショートバイト。
クンクンと小気味良くロッドティップだけが揺れる。
バタバタッと上がって来たのは40オーバーの大カマス。
コイツはいつも臭いので手で持たずにプライヤーで上手く外す。
潮の流れが良く効いて来たところで今度はさっきと違うアタリ。
「ゴンッ」と。
スイープする様にアワセを入れると途中で「ババシャッ」とヘッドシェイク。
一発でフックアウト。
小さかったがシーバスであった。
残念。
気を取り直してキャストを続ける。
空の月が薄っすらと雲に隠れ潮が一層に勢いを増した時だった。
今度は「ドンッ」と来た。
ロッドもギュンッと締め込まれた。
あきらかに先程のヤツよりデカイ。
ヒットと同時に「グバグバッ」と全身を海面にテイルウォーク!
その瞬間、ルアーが弾け飛ぶ様に宙を舞った。
大きな波紋はすぐに激流が消した。
やってもーた2連発。
2発目はええのんやった。
まーしゃーない。(ホンマは腹ワタ煮えくり返ってる。)
その後、ゴツンと来たが海面に出ないトルクフルなヤツはコイツ。
大ボラ。
そして、ブルスコでもう1本、大カマスを追加したが
潮が緩み出したのでストップフィッシングとした。
帰り支度に手に付いたカマスの匂いを嗅いで一言。
「くっさ~。」 吉本新喜劇の岡八郎風に(爆)
古い?
2013年09月15日
ギーギー。
猛暑から一変し朝晩は肌寒さも覚えたがこのところ、
また暑い日が続き夜は熱帯夜に逆戻り。
先日の雨の影響を受けて増水傾向にあった河も要約、落着き始めた。
いつもの様にリアルタイム河川水位情報のチェックをしつこく済ませての出撃。
現場は予想通りの水位。
水の流れや押しは申し分ない。
日が落ちて暫くすると一面、カゲロウのスーパーハッチが始まった。
体や顔にまとわりつく白いカゲロウを払いながら今か今かとキャストを続ける。
ドリフトに変えて一投目のリーリング中に「ゴン、ガガッ」と明らかなコンタクト。
しかし、乗らない。
齧る様なショートバイト。
その数投後に「ゴンッ」っと。
今度は乗った。
ん?軽い。
ロッドを立てる様に早くラインを回収すると水面をすべる様に寄って来た。
ライトを点け確認するとナマズの子?

フックを外そうとすると「ギーギー。」と煩く鳴いている。
よく見るとナマズとは体色も違う。

魚類図鑑で見た事のある「ギギ(義々)」。

実際に見たのは初めて。
意外とカワイイ。
昔、この河でロングAにヒットして来た「アユカケ(鮎掛)」以来の珍しい?魚である。
その後はバイトなく敢えなく撃沈。
あれ程飛んでいた無数のカゲロウの姿もなくなり終わりを告げているようだった。
しかし、釣れんな。。。
次こそ、やったんでー!?
また暑い日が続き夜は熱帯夜に逆戻り。
先日の雨の影響を受けて増水傾向にあった河も要約、落着き始めた。
いつもの様にリアルタイム河川水位情報のチェックをしつこく済ませての出撃。
現場は予想通りの水位。
水の流れや押しは申し分ない。
日が落ちて暫くすると一面、カゲロウのスーパーハッチが始まった。
体や顔にまとわりつく白いカゲロウを払いながら今か今かとキャストを続ける。
ドリフトに変えて一投目のリーリング中に「ゴン、ガガッ」と明らかなコンタクト。
しかし、乗らない。
齧る様なショートバイト。
その数投後に「ゴンッ」っと。
今度は乗った。
ん?軽い。
ロッドを立てる様に早くラインを回収すると水面をすべる様に寄って来た。
ライトを点け確認するとナマズの子?
フックを外そうとすると「ギーギー。」と煩く鳴いている。
よく見るとナマズとは体色も違う。
魚類図鑑で見た事のある「ギギ(義々)」。
実際に見たのは初めて。
意外とカワイイ。
昔、この河でロングAにヒットして来た「アユカケ(鮎掛)」以来の珍しい?魚である。
その後はバイトなく敢えなく撃沈。
あれ程飛んでいた無数のカゲロウの姿もなくなり終わりを告げているようだった。
しかし、釣れんな。。。
次こそ、やったんでー!?
2013年09月01日
嬉しさ倍増
ハイシーズンにむけて新しいポイントを探索。
目星を付けた数ヶ所をチェック。
背丈を優に超す藪は入る隙間も無いほどだ。

川底の石の色を見て流すルアーの色を決める。
ここでは目立つ様に黒を使ったが目指す相手からの魚信は無かった。
対岸の林では太くゆっくりとしたトーンでミンミンゼミがその名の通り鳴いていた。
頬を伝う汗を拭いふと耳を澄ますと草ムラからは秋の虫の音。
酷暑の夏もそろそろ終盤か。

シーズンならではのカラーに「ガボッ」と来たら嬉しさ倍増やろな~。
目星を付けた数ヶ所をチェック。
背丈を優に超す藪は入る隙間も無いほどだ。

川底の石の色を見て流すルアーの色を決める。
ここでは目立つ様に黒を使ったが目指す相手からの魚信は無かった。
対岸の林では太くゆっくりとしたトーンでミンミンゼミがその名の通り鳴いていた。
頬を伝う汗を拭いふと耳を澄ますと草ムラからは秋の虫の音。
酷暑の夏もそろそろ終盤か。
シーズンならではのカラーに「ガボッ」と来たら嬉しさ倍増やろな~。